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リ  ン  ク
ラーメン談話室





 

                                 営業時間 午前11時30分 〜 午後10時

                                 店 休 日 毎週 日曜日

 爺の広島ラーメン回想記

 日本の食文化の変貌の著しさは、諸外国では余り見られない固有なもので、新しいもの、美味しいもの、珍しい食べ物などををなにも抵抗も無く取り入れる人種であると考えられ、他国の生活、文化、食物など、現在では、日本文化独特なものであると誤解されていことは、明らかに考られる。これらのことは、申し上げるに至らず、日本の歴史からも紐解けば理解は容易い。

 ところで、広島のラーメンは?と、質問された時、あなたは?・・・当然、全ての人は答えられないであろう。ただ、小生は、瀬戸内海に面した広島市南部に生まれ、育った人間として、あくまで、私的な推測、偏りとお断りさせていただくと幸いであり、次のとおり記述する。

 過去、広島は、原子爆弾により壊滅的な生活基盤を失ったことで広島の戦後は凄まじい食糧難、大不況の時代で、復興は、20年以上かかると言われた。それは、家族や家のみならず、生きる希望まで失いかけた苦しい時代であった。このような中、1950年代、当時、幼い私は、鍋を持って近所の中華そば屋にお使いに行き、汁をこぼさないように家に持ち帰り(現在ではテイクアウト)家族で中華そばを分け合い、食したことを今でも鮮明に覚えている。なぜならば、その中華そばの美味しさを子供ごころに知らず知らず刷り込まれていたであろう。今振り返り考えると、その味は、豚骨と醤油の味であったと記憶にある。西に行けば、九州のこってり系の豚骨スープが主体であり、東に行けば、醤油ベースのスープが大半というイメージがあるので、その中間に位置する広島は、東西の折衷味と感じたことを思いだす。

 現在の広島ラーメンは?やはり大半が「豚骨醤油味」である。近年、町おこし的、特産食材を使用した地域ラーメンも多く見られるようになり、すでに食材、スープでジャンル分けは困難な時代に突入し、また、ブランドは雲に覆われつつあり、究極の味を追求する傾向が著しく、哀愁のある広島のラーメンは、ローカル色を特徴に持つ、一口で言うと、九州と関東の味を併せ持ったいわば、地域密着型ラーメンと考えられる。

 特徴は、豚骨に鶏がら、各種野菜、イリコ、醤油、昆布などの瀬戸内の海と山の幸を活かし、季節、嗜好などを考えられた、縛りのない味のラーメンが広島のラーメンと呼んでも良いと思われる。  されど、昔ながらの広島の味がするラーメンは、現在でも伝承されているお店「チャボ」があることに感謝するとともに、小生の命がある限りこの味を食したいと祈念する次第である。

                           広島のチャボのラーメンの味を愛する客爺より

とうぞ、ご自由にお持ち帰りください。

心よりご来店お待ちしております 店主

SINCE 4.9.2004







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